ようやく札ノ辻交差点歩道橋から札ノ辻橋に架かる歩行者デッキの整備に動きが出てきました。歩行者デッキの整備のため、札ノ辻橋下の線路沿いの田町駅西口第1暫定自転車等駐車場の用地を東京都に返還することとなりました。
なお、田町駅西口第1暫定自転車等駐車場は、芝五丁目の旧産業安全会館跡地に移設されます。

旧産業安全会館跡地では、整備工事が始まっています。

2025年12月の駐輪場の移設以降、札ノ辻交差点歩道橋から札の辻までの延伸工事が始まるものと思われます。
2024年7月21日
札の辻歩道橋がほぼ完成形となってきました。

札の辻スクエアとも接続されています。

ただし、7月14日時点では、南西側のエレベーターは完成していません。

また、バンダイナムコ未来研究所と札の辻橋へつながるデッキについては、工事の予定もわかりません。ただ、接続部分は仮設の状態になっています。

2024年3月3日
札の辻歩道橋が暫定的に通行できるようになりました。

札の辻スクエア前の階段

札の辻スクエアとは、まだアクセスできていません、

南東側は、バンダイナムコ未来研究所に繋がると思われます。

歩道の舗装は片面づつ作業を行うようです。

住友不動産東京三田ガーデンタワー側は、階段がまだ使えず、東京三田ガーデンタワーのエスカレーターを使用します。

南西側は、エレベーターが設置されますが、まだ使えません。形状からは、エレベータを撤去すれば、まだ先に伸びそうに思えるのは、私だけでしょうか。将来的には、森トラストによる再開発と繋がるといいのですが。

唐突に暫定通行が可能になったので、驚きましたが、歩道橋がなくなり不便な状態が続いていたため、暫定とはいえ、できるだけ早い開通を目指したのだと思われます。
2024年2月18日
西南の角のエレベータの設置工事の様子です。



架替工事の終了は、8月末を予定していますが、開通は6月頃になるようです。
ちなみにですが、聖徳大学三田幼稚園の建物解体は、ほぼ終了しているようです。

2024年2月21日
札の辻歩道橋の架替のアップデートですが、前回から、それほど大きく外観は変わっていません。



大きな進捗があったという意味では、西南の角のエレベータの設置が進んでいました。

新しい歩行者用デッキは、南東側でバンダイナムコ未来研究所および札の辻橋と接続するものと思われますが、現時点で、バンダイナムコ未来研究所の建物のオーナーである住友不動産からの発表はありません。

デッキは、上の接続部からバンダイナムコ未来研究所の2階を経由して、札の辻橋までつながるものと思われます。

ちなみに、三田通りからは、聖坂側の解体工事が見えます。

2024年1月4日
歩道橋の橋桁が概ね掛かりました。こちらは都道409号上にかかる部分。右の端に暗くて分かり難いですが、咖哩アンダーソンの前に設置されるエレベーター用の枠が建てられています。

こちらは三田ガーデンタワーの玄関から橋桁を見上げたところ。階段も設置されています。(エスカレーターではなく階段です。)

ちなみに聖徳大学三田幼稚園の旧校舎もだいぶ解体されました。今後は広場として整備されます。

国道15号を跨ぎ、札の辻スクエアへ繋がる橋脚です。

2024年1月4日撮影
札の辻スクエアとの接続部分にも階段が設置されました。

だいぶ工事も進んでいますので、当初のスケジュールの8月末よりも早く完成するのではないかと思ってしまいます。(実際のところは全く分かりませんが。)
2023年12月11日
歩道橋の橋桁が札の辻スクエアの直前まで伸びていました。左側が札の辻スクエアです。こちらも近く接続されるものと思われます。

札の辻交差点から見上げたところです。

こちらはバンダイナムコ未来研究所の手前です。ここからバンダイナムコ未来研究所を経由して札の辻橋まで延伸されるのではと思われます。

都道409号線上の橋桁はこれからです。下の写真奥に向かい側の橋脚が立っています。

2023年11月23日
訂正です。15号線の歩道とはエスカレーターで接続としていましたが、実際にはエスカレーターは設置されず、階段になるようです。エスカレーターというのは、私の勘違いだったようです。すみません。
2023年11月19日
今月11日の札の辻歩道橋の工事により、国道15号線を跨ぐ橋桁がかかりました。



橋桁は東京三田ガーデンタワーと接続しています。また、エスカレータで15号線の歩道と接続します。

2023年11月19日撮影
また、札の辻スクエアとも接続しますが、まだ、橋桁はかかっていません。来月上旬に工事のための通行止めがあるようなので、都道409号線上に架かる橋と合わせて、橋桁がかかるのではないかと思います。なお、札の辻スクエアでも接続部の工事が進んでいます。

工事の終了まで、後、半年程度です。来年の6月が楽しみです。
2023年10月28日
札の辻歩道橋の架替工事が少しづつ進んでいます。



札の辻歩道橋の袂には、飲食店が入る建物があります。以前は日膳坊という中華料理店がはいっっていましたが、今は異なる業態の3店舗お店が入っています。

1階には、以前にも触れた咖哩アンダーソン、2023年4月にオープンしています。

1階のもう一軒は、8月にオープンしたnotturno。イタリアンとワインのお店です。

2階には、7inchというアナログレコードが聴けるバーが8月にオープンしています。歩道橋が撤去され、建物自体が明るい雰囲気になりました。新しい歩道橋が架かっても以前のように暗くはならないかと思いますし、アクセスも良くなるので、使い勝手も良くなりそうです。お昼にはカレー、夕食はイタリアン、その後はバーで80年代ミュージックを聴きながら一杯なんてことができる建物はそうはないのではないかと思います。(ちなみに私自身は、notturnoにはまだお伺いしたことがないので、そのうちにとは思っています。)

2023年10月3日
少しづつ新しい歩行者デッキの工事が進んでいます。現在は、土台の工事が進んでいます。

2023年10月1日撮影
こちらは、上り口の土台になる部分だと思われます。恐らくエスカレータの乗り口が設置されます。

2023年7月29日
札の辻の歩道橋の橋脚があった部分がすっかり舗装されてきれいになっています。

新しい歩道橋の橋脚は三田ガーデンタワーのデッキの接続部の下に建てられますが、現在は、工事に使われると思われる機械設備が置かれています。

2023年6月17日追加
6月3日の工事から少し時間が経ってしまいましたが、現状を確認してきました。15号線にかかっていた橋は、橋脚も含め完全に撤去されています。




この後、1年かけて新しい歩道橋を架けることなります。
2023年5月28日追加
5月27日の深夜の工事で、札の辻歩道橋のうち、都道409号線上に架かる橋が撤去されました。




2023年5月18日追加
歩道橋の架替工事が進んでいます。南側の階段が撤去されています。

札の辻歩道橋は、15号線上に架かる橋と都道409号線上に架かる橋がつながっています。おそらくですが、5月27日の工事では、都道上の橋を、6月3日に15号線にかかる橋を撤去するものと思われます。

2023年5月18日 撮影
2023年5月9日追加
歩道橋の架替工事のため、札の辻交差点が通行止めになります。迂回路を見るとやはりJR線で東西に分断されている感は否めません。第二東西連絡道路、環状第4号が開通することで、多少は改善されると思われますが。

札の辻歩道橋の架替に伴う通行止の案内が設置されています。通行止期間は2023年4月3日から2024年6月頃までと1年2ヶ月程度となっています。

発注者は住友不動産ではなく、三田三・四丁目地区市街地再開発組合となっています。新しい歩道橋は、札の辻交差点の北側で住友不動産東京三田ガーデンタワーのデッキと接続、東側では、札の辻スクエア、南側で、バンダイナムコ未来研究所、札の辻橋に接続するようです。また、札の辻スクエアを経由して田町までデッキで接続する予定です。




