札の辻から八ツ山橋まで 国道15号周辺の再開発

(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業(品川駅西口地区C地区)

高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合が、品川駅⻄⼝地区A地区の北側で進める再開発事業です。事務所を中心とした複合施設が整備される予定です。準備組合には、事業協力者として三井不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、東京建物、大成建設の5社が参画しています。

2024年2月9日に東京都は、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合の設立を認可しました。

所在地:高輪三丁目22番23番

C-1地区C-2地区
階数地上30階、地下2階地上1階
最高高さ約T.P.+155m約T.P.+10m
敷地面積約 16,180㎡約 580㎡
建築面積約12,940㎡約160㎡
延床面積約 186,900㎡約 170㎡
用途事務所、店舗、住宅、
MICE、産業支援施設
集会場

権利変換計画認可:2024年度

建築工事期間(予定): 着工 2026年4月 竣工 2029年3月

用途
事務所2 〜 30
住宅2 〜 7
MICE4 〜 5
産業支援施設4
店舗地下1 〜 地上3
駐車場地下2 〜 地上1

西口地区は、A、B、C、D地区と分かれています。再開発事業は、西口地区全体で連携して進められているようですが、実際にはそれぞれの地区は個別の事業です。C地区は、他の地区とは異なり地権者が多数います。(A地区は京急/トヨタ、B、D地区はプリンスホテルと行政)そのため、合意形成に時間が掛かると竣工が予定されている2028年度までに、工事が完了しない可能性もあると思われます。また、既存設備に住宅があるため、用途として住宅が計画されていると思われます。

上記イメージパースは、品川駅西口地区再開発等促進区を定める地区計画都市計画(素案)の概要より引用

2024年に予定される再開発

新年 あけましておめでとうございます。 昨年は、当サイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。本年も高輪…

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