札の辻から八ツ山橋まで 国道15号周辺の再開発

(仮称)品川駅街区地区 南街区新築計画

京浜急行電鉄は、JR品川駅、京急品川駅と国道15号線の間の南側に建築物を新築します。対象地域は、京急線の線路上およJR東日本の電留線跡地になります。

南-a については、2025 年度に新築工事に着手し、2036 年度に竣工、供用を開始する予定です。また、南-b については、2030 年度に新築工事に着手、2032 年度に竣工、供用を開始する予定です。

2023年7月31日付け日刊建設工業新聞より引用
ab
主要用途事務所、宿泊施設、店舗、集会場、駅施設、駐車場、駐輪施設等店舗、事務所、駐車場、駐輪施設等
敷地面積約 17,300 ㎡約 1,500 ㎡
延床面積約 201,000 ㎡約 8,300 ㎡
建物高さ約150 m約47 m
階数28階、地下2階9階、地下1階
駐車場台数100台(aと合算)
環境調査報告書および日刊建設工業新聞より

京急グループは、その会社要覧 2022-2023で、品川駅街区地区の開発について、以下の通り言及しています。

駅街区地区では、2019年4月に事業認可された土地区画整理事業が進捗しており、品川駅地平化後は大規模ターミナル直上・直結という抜群の利便性を活かした複合施設を計画しています。また、国道15号上空を活用したデッキ整備計画(国道15号・品川駅西口駅前広場)とも連携し、世界と日本各地から人々を迎え入れる「品川の顔」となるように、国際交流拠点として機能的で分かりやすい駅・まち一体型の開発を目指し、都市計画手続きも進められています。

京急グループ会社要覧 2022-2023より引用

2024年に予定される再開発

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