連日、賑わいを見せているNEWoMAN Takanawaですが、高輪ゲートウェイ駅と芝浦中央公園を結ぶ連絡通路の開通にはもう少し時間がかかりそうです。
高輪ゲートウェイ駅から東側、芝浦中央公園側では、東海道新幹線を超えるところまで橋梁がかかっています。
しかしながら、この先、芝浦中央公園との連絡部分が工事が始まる様子がありません。
あと20m程度ではあるのですが、公園側でもそれなりの工事になると思われるので、現時点で何も工事が進んでいないとなると来年の3月の開通も難しいのではと心配になってしまいます。
（写真は全て2025年9月23日撮影）
2025年4月27日
連絡通路の工事は、大掛かりな部分としては、東海道新幹線を越える部分と芝浦中央公園と繋ぐ部分が、残されているようです。
新幹線を越える部分は、作製した橋梁を送り出すのではないかと思いますが、その送り出される橋梁部分が、既設の歩道上に準備されているようです。（あくまでも素人の想像です。）
こちらは作業用の構台で、通路設置後、撤去されると思われます。（繰り返しですが、素人の想像です。）
港南側では、橋脚工事が進んでいます。
橋脚の足元には、芝浦中央公園と繋ぐ橋梁部分と思われるものが、準備されていました。（しつこいですが、あくまでも素人の想像です。）
2025年3月22日
THE LINKPILLAR 1の開業まで、あと5日ですが、それ以外の建物も建設が進んでいます。（写真は全て2025年3月22日撮影。）
MoN Takanawa: The Museum of Narrativesは、地上部分の建築が進み（おそらく）3階部分の工事中です。
TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEは、現在の高さは、全体の4分の3程度あたりでしょうか。
MoN TakanawaとTHE LINKPILLAR 2を繋ぐデッキも掛かっています。
LINKPILLAR 2の下層部分は、高輪側より港南側の方が進んでいます。
一方、開業まで5日となったTHE LINKPILLAR 1ですが、かなり準備が進んでいます。
駅のショップは、スターバックスとTOUCH TO GOに加え、MAISON CLASSIC CAFE、MAISON CLASSIC FACTORY（クラフトシュークリーム専門店）、MAISON CLASSIC SALONが、3月27日にオープンします。
その他、いろいろなイベントが企画されています。
2025年3月16日
いよいよTHE LINKPILLAR 1の開業まで2週間を切りました。開業直前の泉岳寺辻広場の様子です。（3月11日撮影）
THE LINKPILLAR 1 の3月27日開業のショップは、BLUE BOTTLE COFFEEとNicolai Bergmannの二つと寂しい状況でしたが、3月27日からフードトラック・トレーラーショップがオープンするようです。期間はショップにより異なるようです。秋の本格開業まで、多少は楽しめるんじゃないかと思います。
2025年2月22日
TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEは、３分の２位の高さまでまで来たでしょうか。MoN Takanawaは、地上部分の工事が進んでいます。
駅東側の連絡通路は、芝浦中央公園側の工事に進捗がありました。ＪＲ東海の高架道路の脇に橋脚の基礎が建ちました。
写真では、分かり難いですが、高価道路の背後、東海道新幹線の線路際までデッキがきています。
この調子だと、THE LINKPILLAR 1の秋の開業にも間に合わないかもしれません。
通路の恩恵を受けるのは、主に高輪側から芝浦中央公園を訪れる人たちと港南側からTAKANAWA GATEWAT CITYを訪れる人たちだと思われます。実はＪＲに乗るために、港南側から通路を経由して高輪ゲートウェイ駅を使う人は意外といないんじゃないかと思います。芝浦水再生センター、品川シーズンテラス、NTTドコモ品川ビルに勤めている方は、連絡通路経由で高輪ゲートウェイ駅を利用する方が早いでしょうが、新港南橋を渡る人たちは、山手線の駅ということでは、通路経由で高輪ゲートウェイ駅を利用するのと品川駅を利用するのではほぼ変わらないかと思います。また、浜路橋を渡る場合には、連絡通路までは、高浜橋、芝浦橋を経由する必要があるので、かなり遠回りになります。（芝浦水再生センターの北端に道路が開通すると多少状況は変わるかと思いますが。）これが理由で工事が遅れている訳では無いかと思いますが、多少は影響しているのではと勘繰ってしまいます。何れにしても、完成が楽しみではあります。
2024年12月22日
THE LINKPILLAR 1 は、2025年3月27日のまちびらきに向け内装工事が進んでいるものと思われます。
THE LINKPILLAR 2 も建物工事もだいぶ進み、上棟も近いのではと思われます。
MoN Takanawa は、地下部分の工事が終わり、地上部分の工事が進んでいます。他の施設より遅れているような気がしますが、建物の高さがないので、それほど遅れているということでなないのかもしれません。
TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE もかなり進んで、高さでは、半分くらいのところまで来ていると思われます。
一方で、駅東側の連絡通路ですが、駅から東海道新幹線の線路までは、ほぼ完成に近ようですが、芝浦中央公園側の工事が進んでいません。
橋脚用の工事現場は確保されているものの構造物は何も立っていません。2025年3月27日のまちびらきまでには、間に合わないのでないかと思われます。
2024年7月21日
THE LINKPILLAR 1は、上部のほぼ完成形に近づいています。
North棟とSouth棟をつなぐ部分の工事が進められています。なお、THE LINKPILLAR 1のNorth棟とSouth棟は、同一建物となります。
THE LINKPILLAR 2の工事もかなり進んできました。さらに高くなるかと思いますが、外壁も並行して設置が進んでいます。
文化創造棟とTAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEは、5月以降、外からは、目立った進捗が見られません。
高輪ゲートウェイ駅東側連絡通路は、橋桁が新幹線の線路の間際までかかりました。
残りの芝浦中央公園までは、芝浦公園側で橋脚が建つのを待つ必要がありそうです。なお、公園側では現在土台の工事中のようです。恐らくエスカレーターが設置されるので、かなり大掛かりなものになりそうです。
2024年6月30日
高輪ゲートウェイ駅へのアクセスに変更がありました。以前ご案内した通りTHE LINKPILLAR 1のNorthの脇の階段経由に変更になっています。
こちらが階段下です。
階段の上から。泉岳寺交差点から直進した際の角を右折して結構すぐに（50mくらいでしょうか）階段の下に着きます。
階段を登り二階通路を進むと駅改札の正面につながっています。（階段の横にエレベーターも併設されています。）
これまでは、泉岳寺の交差点から駅を向かうと改札前のエレベーターを使うか、エレベーターを行き過ぎ、エスカレータ／階段を使うかだったのですが、駅へ向かう途中に階段ができたことで、だいぶ距離が縮まった様に感じられます。
来年4月には、泉岳寺交差点からすぐにエスカレーターで2階に上がることになるので、より距離は縮まりますが、それまでの9ヶ月間は、こちらの階段のお世話になります。
2024年5月19日
高輪ゲートウェイ駅東側連絡通路の工事は、新幹線の線路の間際の橋脚が立ちました。
また、港南側も橋脚建設の準備が進んでいます。港南側には、エスカレーターも設置されるようなので、それなりの規模のものが建てられるのはないかと思います。
文化創造棟とTAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEも建設が進んでいます。
上の写真、手前が文化創造棟、奥がTAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEです。両方とも基礎、地下部分は終了し、上屋の建設が進めれています。
また、高輪ゲートウェイ駅の駅前でも進捗があります。6月中旬には、現在の通路からTHE LINKPILLAR 1のNorthの脇の階段を経由するものに変わるようです。
おそらくこちらの階段を使うのだと思います。少し北に移るので、泉岳寺交差点からは、ちょっと便利になります。
THE LINKPILLAR 1の開業まで、一年を切りました。いよいよ楽しみになってきました。
2023年9月6日
TAKANAWA GATEWAY CITYの街開きまで、あと一年と7ヶ月となりました。（実際には複合棟 Iが、2025年3月末、その他は、その後一年以内に開業予定です。）
まずは複合棟 Iですが、North、Southともにかなりの高さまで建設が進んでいます。建設スピードが遅く感じるのは、建築面積が広いからでしょうか。
複合棟 IIは地下部分の工事が終わり低層部分の建設が始まっています。
高輪ゲートウェイ駅東側連絡通路でも進展がありました。港南側の橋脚との間に橋桁が一本架りました。今後、さらに橋桁と横桁が設置されるのだと思います。
最後にTAKANAWA GATEWAY CITYから少し離れますが、高輪ゲートウェイ駅のホームから見た環状第４号（港南区間）の建設状況です。少しわかりにくいですが、山手線、京浜東北線の線路上は橋桁が架かっています。
いろいろと工事が進んでおり、目が離せません。もうしばらくするとどの工事も目に見えて変化が出てくると思います。
高輪周辺再開発 