【現況】三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業による貫通通路の通行止めと三田台公園の梅

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2023年6月17日追加

貫通通路の通行が再開されています。貫通通路を利用することで、聖坂から三田聖坂ガーデンレジデンス(住宅棟)の南西側の通路を抜けエレベーターを利用し、住友不動産三田ツインビル西館の裏手に出ることができます。

三田聖坂ガーデンレジデンス南西側の通路 2023年6月17日撮影
エレベーター 2023年6月17日撮影

また、三田聖坂ガーデンレジデンス脇の通路は、マンションの裏手の歩行者通路につながっています。この通路は住友不動産東京三田ガーデンタワーの北東側の通路を経由して架け変わった札の辻歩道橋につながるものと思われます。

三田聖坂ガーデンレジデンスの裏手 2023年6月17日撮影

2023年5月28日追加

三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業の住宅棟-1もほぼ完成し、貫通通路の通行が、2023年6月1日より再開されます。

2023年2月19日

住友不動産三田ツインビル西館の裏手のエレベーターを上がり、済海寺の墓地と三田三・四丁目再開発事業住宅棟-1の間を抜け聖坂へと至る通路(貫通通路と呼ぶそうです。知りませんでした。)が、住宅棟-1の新築工事にあたり通行止めとなっています。通行止期間は、2023年1月23日から5月中旬まで、工事内容は貫通通路部分の既存躯体解体及び外構工事だそうです。三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業の案内では特に触れられていないので、工事後も大きな変更はないかと思います。

長谷工・大林建設共同企業体公告 2023年2月19日撮影

三田方面から魚藍坂方面に抜けるのに、エレベーターが使えて便利な通路だったのですが、しばらくは不便な状態が続きます。予定通り工事が終わるのを祈るばかりです。

その少し南側、三田台公園では梅が見頃を迎えていました。

梅の左背後に見えるのは、ザ・イトヤマタワー 2023年2月19日撮影
梅の背後は常教寺、その奥にはSHIROKANE The Skyが見えます。
2023年2月19日撮影

三田台公園の周辺は、かつては月の岬と呼ばれ、月を見るのには、絶好の高台だったそうです。三田台公園も海側はもう少し視界がひらけてても良いのではと思います。(見えるのはビルばかりとなりそうですが、、、)