2023年5月29日追加
住宅棟 1の名称が三田聖坂ガーデンレジデンスに決まったようです。(まだ(仮)となっていますが。)
やはり三田ガーデンレジデンスとすることはできなかったようです。(この辺りの詳細は、渋滞する三田ガーデンという名称、【速報】三田三・四丁目再開発複合棟の名称決定をご参照ください。)
2023年5月22日
三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業の二つの住宅棟のうち、建設が進んでいた大規模な方(住宅棟 1)の引渡が、2023年7月下旬に予定されているようです。(地権者用の物件が販売に出ましたが、依然として名称問題が解決していないようで、マンション名は出ていません。)

もともと住宅棟エリアは、三田東急アパートメントがあった場所ですが、聖坂下側の四つの建物との一体の開発です。対象エリア内で、坂の一番下にあったメゾンド聖坂は、すでに解体され再開発事務所の仮設建物が建っています。また、その隣の三田ヒルクレストも封鎖されています。

秀和三田聖坂レジデンス(73戸)とウィンザーハイム三田(35戸)は、分譲マンションですから複数の所有者が地権者となります。住宅棟はこれらの地権者の権利床に充てられると思われます。保留床部分がどうなるかは不明ですが、現時点でオープンに分譲販売されていませんので、住友不動産が所有し、賃貸に出すのではないかと思います。ちなみに新しい住宅棟は二棟合わせて225戸となっています。
地権者は、現在も既存のマンションに居住しているようなので、7月下旬以降、順次、住宅棟 1に転居、その後、解体、住宅棟 2の建設という流れかと思います。住宅棟 2には、商業・生活支援施設も併設されるので楽しみです。
ちなみにですが、秀和三田聖坂レジデンスとウィンザーハイム三田の間には、「蟻鱒鳶ル」があります。こちらは、再開発によって現在の位置から10メートルほど後方に曳家される予定だそうです。
