品川駅高輪口では、国道15号線拡幅のため、ウィング高輪の一部解体工事が進められています。
高輪口の歩道橋につながる2階入り口が、解体部分と残存部分の境界になります。

境界部分にはガラス屋根がありますが、こちらは解体の対象だと思います。

二階では残存部分から解体部分は目隠しされ工事の様子を見ることはできません。

一方で、一階では、解体部分が通路となっているので、解体工事の様子を見ることができます。現時点では内装が撤去され構造部分がむき出しになっています。


使用中の施設の部分解体なので、なかなか難しい工事のようです。実際、工事の完了予定は2025年3月31日と、あと二年弱かかる予定です。その分、解体の様子が見られる珍しい工事現場です。(いつまで見られるままかはわかりませんが。)