八ツ山橋の脇、京急の既設線と京王品川ビルの間には、京急品川連続立体交差事業の一環として北品川駅の高架レベルから品川駅の地平レベルまで、線路の高さを下げるための高架が新設されます。
更に品川駅よりでも京急品川駅地平化工事の高架橋の仮設が進行しています。
南側では、現在の高架の下からJR側にかけて新しい線路が敷設されますが、新しい線路とJRの間は、品川駅街区地区になります。
京急の駅舎の一階部分も解体が進んでいます。
また、北側は、線路だけでなく新駅が建設されます。下の写真、現在の高架奥が新ホームになります。（解体された京急第10ビルがあった辺り）
更に、JR品川駅の北側では人工地盤構築の工事が進んでいます。人工地盤は北口の駅前広場になり、環状4号線とつながります。
高輪ゲートウェイ駅からも人工地盤を確認することができます。下の写真中央に見えるのは人工地盤の北端、環状4号線との接続部近くです。
京急品川駅地平化、JR品川駅北口広場とも2027年度には運用が開始されるのではないかと予想されます。これから急ピッチで工事が進むものと思われます。引き続き進捗をご紹介していきたいと思います。
高輪周辺再開発 