札の辻から八ツ山橋まで 国道15号周辺の再開発

第二東西連絡道路

港区では、現在の高輪橋架道橋下区道(通称 おばけトンネル)に代わり、地域の東西の連絡性の強化・改善を目的に、第二東西連絡道路を整備します。

全長 約370m(国道15号~高浜公園)、うちトンネル部延長 約160m
車道 幅員7.0~12.5m、トンネル部高さ4.7m以上、相互通行
歩道 幅員2.5~4.0m(北側部)、トンネル部高さ2.5m以上
歩道完成 2026年

現在の区道 歩行者と自転車のみ通行可 撮影2022年9月23日
工事のための迂回路 複合棟 II の工事の様子が窺えます。
撮影2022年9月23日

基本的にはこれまでの区道とは重ならない位置としていますが、一部、東側の高架下は、区道と重複せざるを得ないようで、重複部分の工事は半面づつ、二段階で進められます。

東京都都市整備局 第二東西連絡道路整備工事説明会資料より

第一段階:2020年度から2026年度まで
第二段階:2026年度から2031年度まで

第一段階の終了時点で、歩道は開通する予定です。

なお、現在の歩行者用のルートからは高輪築堤を確認することができます。

2022年6月12日撮影
2022年6月12日撮影

第二東西連絡道路整備工事説明会資料