札の辻から八ツ山橋まで 国道15号周辺の再開発

国道15号・品川駅駅前広場

品川駅高輪口が大きく変わります。全体の計画としては、以下のイメージとなるかと思います。

  1. 駅と柘榴坂方面をデッキで繋ぐ
  2. 京急品川駅を地平化
  3. 現在の使い勝手の悪いロータリーをなくす
  4. 15号線を拡幅し、交通ターミナルを整備
  5. 新デッキ上に商業設備を整備
東京都「都市計画変更素案について」より引用

2027年には、2F上空デッキの北側部分の完成、1F駅前広場拡張の完成を目指しています。デッキの北側部分には、近距離移動のための 新モビリティの拠点となる交通ターミナルが整備されます。

国道15号・品川駅西口駅前広場の将来の姿 – 国土交通省

国土交通省東京国道事務所 品川駅西口駅前広場整備イメージ動画

15号の拡幅のため、京急第1ビル(ウイング高輪)の改修(一部解体)工事も進められています。

建築物の名称京急第1ビル改修工事
住所東京都港区高輪4丁目17番8外
敷地面積6,632.76 ㎡
解体部分の面積196.63 ㎡
解体部分の延べ面積322.22 ㎡
解体部分の階数地上2階
解体部分の高さ10.85 m
工事期間2022年11月25日から2025年3月31日
建築主京浜急行電鉄株式会社

また、その並びにある高山稲荷神社も移転が決定しています。

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